今回は、
悩んでる人
・自分の書き方があっているか不安
・コツやテンプレート、マニュアルはあるの?
こういった悩みに、副業ブロガーが丁寧にお答えしていきます。
✔︎ 21歳副業ブロガー
✔︎ 元塾講師
✔︎ 7ヶ国語同時習得中マルチリンガル
✔︎ SNSクリエイター
②すぐに実践できるブログの書き方がわかります。
③ブログを書くときのコツがわかります。
書く上でとても大切な考え
まず最初に、ブログを書くうえで絶対に忘れてはいけないことについてお伝えします。
①読者目線であること
ブログの書き方で一番大切なのは、常に『読者目線』で記事を書くことです。
自分の言いたいことなんて、読者は読みたがりません。ブログは『悩みを解決する・役に立つ・ためになる・面白い』などの情報を読者に提供する場です。
これからご紹介する考え方や書き方のコツも全て読者目線が前提にあるので覚えておきましょう。
②『記事は文章の全てを読まれるわけでない』という前提を持つ
前提として、あなたの書いた記事を『全て丁寧に読むユーザーはいない』です。
少しでも読みにくいと思ったら読者は読むのをやめます。
読者が読みやすい記事を書く工夫が必要です。『誰も最後まで読んでくれない』という『前提』を念頭に置いて記事を書いていきましょう!
ブログを書く前のポイント
ちょっと待って!ブログを書く前には、しっかりと準備をしましょう。
ポイント① 書く記事のターゲットを決める
記事を書くときはターゲットとなるユーザーを決めることは大切です。
記事を読んでもらう対象を絞れば、結果としてターゲットに寄り添った記事を書くことができます。まずは、たくさんの人に読まれることより、誰か一人に共感される記事を書きましょう。
ポイント② 書く記事で達成する目標を決める
目標を決めるときに大事になるのも『読者目線』です。
目標と言っても『読者が記事を読むことで、達成してもらう目標』になります。
ユーザーに期待する反応を設定することが読者目線の目標です。
ポイント③ キーワードを含めた記事タイトルを作る
記事内容のキーワードは、記事内だけでなくブログのタイトルにも含めましょう。
Googleの検索で上位にヒットする記事は、必ずその記事のキーワードがタイトルに含まれています。
キーワードが含まれていなければ読者はその記事を読んでくれません。
本文だけでなく、見出しやタイトルにもキーワードを盛り込むようにしましょう。
ポイント④ 構成は記事を書く前に決める
ブログを書く前に、記事の構成を決めておきましょう!
いきなり何となくブログの記事を書いてはダメです。いきなり書き始めると、伝えたいことがブレたり、本来記事には必要ない内容を加えてしまったりと、まとまりの悪い記事になってしまいます。
まずは記事の構成を決めます。文章を書くのが苦手な人こそ、起承転結を基礎にして構成を決めてから内容を書き始めましょう。
構成をしっかりと決めてから記事を書き始めることは、記事制作のスピードが速くなるポイントでもあります。
ポイント⑤ タイトル・冒頭・見出しで『結論』を言い、構成は結論→理由の順番にする
ブログ記事を書くうえでおすすめしたいのが、結論から書いてその後に理由(ロジック)を説明する構成です。そして最後にまとめを入れるととても読みやすい文章になります。
読者があなたの記事で求めているのは結論です。あなたの書いた記事を読むことで何を得られるのか、結果を提示してから理由やロジックを説明する構成にしましょう。
本文の簡単な書き方&コツ
いよいよ本番!続いてはブログ本文の簡単な書き方とコツをご紹介します。
コツ①リード文は最後に書き直す
リード文と呼ばれる記事冒頭の文章は、読者に読んでもらうためにブログ記事の中で1番重要な文章です。
リード文は記事の第一印象で、読者の求める情報が記事に含まれているかを判断してもらう要素があります。
リード文は最初に書くことが多いですが、ブログ本文を書き終えたら『読者に対して記事内容が伝わるか』を意識して、書き直してみましょう。
コツ② 小学生でも読めるくらい簡潔に書く
文章を書く上でこれは本当に重要です。
『書かなくても同じ内容が伝わるなら書かない』ことをおすすめします。
同じ内容ならできるだけ簡潔にすることで、読者がとても読みやすい記事にすることができます。
コツ③ 難しい表現はできるだけ使わない
あなたが使っている言葉は、読者にとっては当たり前ではありません。
ブログを書くときは、専門用語や難しい表現などは使わないように気をつけましょう。専門用語を使うときはできるだけ簡単な言葉で言い換えたり、解説を設けたりする工夫をしましょう。
誰が読んでもわかる読者目線で書くことが大切です。
コツ④ ひらがな・カタカナ・漢字の割合を工夫する
日本語はとても複雑です。ブログを書く際には、ひらがな・カタカナ・漢字の割合を工夫しましょう。
平仮名ばかりの文章は読みづらく、カタカナばかりの文章は難しそうに見えてしまします。また、漢字の多い文章は読者が読みにくい文章になるのでバランス良く書くことを心がけてください。
読者にストレスなく読んでもらうためには、日本語の黄金比を利用しましょう。
コツ⑤ 語尾を『です/ます』で統一し、『〜だと思います』『〜な気がします』は使わない
記事を読んでいて違和感を感じるのは、語尾が統一されていない文章です。
個人ブログでは特に理由がなければソフトで丁寧な印象になる『です/ます』調で統一しましょう。
また、『〜だと思います』『〜な気がします』のような弱音な発言は使わない方がおすすめです。
理由は、『あなたの言いたいことは、思ったほど相手に届かない』からです。表現は言い切るくらいのちょっと強めな表現がいいですね。
コツ⑥ 一文を長くせず、改行多めが読みやすい
ブログ記事を書くときは、1文を短くして2~3行書いたら改行する癖をつけましょう。
長々とした文章は読みにくくなり、読者が離れていく原因になります。
パソコンでは1行でもスマホでは3行くらいになってしまうことがあるので、パソコンで記事を書くときは1行ごとに改行する意識をしましょう。
コツ⑦ 見出しや太文字を使う
最低限の編集として、見出しや太文字入れましょう。
見出しは、読者が読む際に『その後の文章に何のことが書かれているのか』がわかる印になります。
また太文字を入れることは、『どの箇所が重要』なのか読者に意識させることができます。
この記事でも、意識させたい箇所は太文字を使っているので読み返してみてください!
コツ⑧ その他のコツまとめ
上記の他にも、簡単に読者が読みやすい文章を書くコツはたくさんあります!
・1文40文字、多くても80文字以内に収める。
・1つの見出しに段落は3つまでにする。
・箇条書きにできるときは箇条書きを使う。
・「、」は一文に1回まで(多くても2回)
・「〜が」「〜て」「〜で」の単語はなるべく使わずに文を区切る
ブログの文章を書く流れ
文章を3分で作るには黄金レシピと呼ばれるステップを踏みましょう!
黄金レシピ5ステップ
一つの文章で言いたいことは1つに絞る
内容構成を決めるときは箇条書きがおすすめ!
箇条書きにした内容を「結論→理由→具体例→結論」の流れで書くのが一般的。これはPREP法と呼ばれ、Point(結論)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(結論)の順番で文章を構成すると読みやすくなります。
大まかな流れが決まったら、具体例を織り交ぜてイメージしやすい文章を書きましょう。
上記の「ブログの簡単な書き方&コツ」が実行できているかチェックしましょう。しっかりとできていれば、読者に伝わる文章にブラッシュアップされます。
文を書いた後にやっておくこと
さぁ、文章が書き終わったらもうすぐアップですね!ですが、最後の確認までしっかり行いましょう。
一晩寝かして読み直す
文章を書き終わったら、アップするのは焦らずに待ってください!
一晩寝かせて、いち読者として記事を読んでみてからにしましょう。読者目線で文章が書けているかどうかがわかります。
また、必ずアップする前にパソコンとスマホの両方で記事をチェックすることをオススメします。どのデバイスで読んでも見やすいかしっかり確認してからアップしましょう。
いかがでしょうか。
皆さんもブログを書くときは、ポイントに意識して読者ファーストで書きましょう!
以上になります。
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