【アフターコロナ】もうANA・JALへの就職はできないのか?!【現役整備士が徹底解説】

今回は、

・今後もうANAやJALに就職はできないのか?

・そもそもANA・JALは倒産しないの?

・ANA・ JALに就職するためのコツは?

こういった悩みに現役整備士が丁寧にお答えしていきます。

この記事を書いた人
✔︎ 現在、航空専門学校専門コース在学中
✔︎ 大手航空整備会社内定
✔︎ 2020年3月航空整備士資格取得

1.ANA・JALに就職できる可能性は低い?!

コロナウイルスの影響で大手航空会社は2021年度入社の就職採用を中止しました。(一部のパイロット・CA・専門学生の採用を除く)

そのような状況下で今後の就職状況はどのようになっていくのでしょうか?

大手航空会社への就職の可能性も含めて解説していきます。

①しばらくは就職氷河期になる

コロナウイルスの影響で大手航空会社の売上高は過去最低となっています。詳しい内容は以下をご覧ください。


売上高(前年比%)純損失(4~6月期)減便率(国際線-9月)
ANA75.7%減1088億円赤字89%減(4743減便)
JAL78.1%減1066億円赤字89%減(3851減便)

企業の売り上げが落ちれば、社員への給与も減ると同時に採用人数も減ってしまいます。

また、ANA・JAL両社とも過去最低売上となり、社会的にも経済再生するまで数年かかると見込まれています。

従って、今後数年間は航空業界への就職は厳しくなり、就職氷河期が到来すると思われますので、ANA・JALへの就職は難しくなるでしょう。

②そもそも人気が高過ぎる

もしコロナウイルスがなかったらANA・JALへの就職はできたのでしょうか…。

ずばり、難しい!!!

航空業界はどの時代も人気が高く、そんな中でもANA・ JALは国内大手企業であるので、競争率が高い特徴があります。

人一倍の努力や気持ちがなければ就職するのは難しいと言えるでしょう。

2.ANA・JALが倒産しない理由

そもそも、コロナウイルスによる影響で赤字があるのに、日本の大手航空会社はなぜ倒産しないのでしょうか。

①空路は物流の要

日本は島国なので、海外からの輸入品をはじめとした日本の物流は空路が不可欠になっています。

また、日本から海外に行く時も必ず飛行機が必要になりますね。

それくらい日本にとっては航空会社が必要ということになります。

②メガバンクと国が守っている

大手航空会社が倒産しない理由として、メガバンクと国がポイントになってきます。

簡単に言えば、物流の要である大手航空会社を潰すわけにはいかないので、メガバンクや国に大手航空会社は借金をしています。

過去最大の赤字になっている2社に対して、メガバンクや国が莫大な資金を貸し出せる理由は、長期的にみても大手航空会社が成長産業であり、借金を返せる見込みがあると分かっているからです。

3.ANA・ JALに就職するためのコツは3つ

ここで、大手航空会社に就職するために必要なポイントを3つ紹介します。

どこの会社に就職するにも共通のことだと思いますので、参考にしてみてください。

①自己スキルを最大限に磨く

皆さんの強みはなんでしょうか?専門的なスキルがあることですか?数カ国語話せることですか?

就職を少しでも有利にするために、新たにスキルを身につけることでも、今持っているスキルを磨くでも、他人には負けない自分の武器を最大限まで磨き上げましょう。

②チャンスを自ら作り出す

就職につながるチャンスはいくらでも自分で作り出せます。

自らインターンや就職セミナーに参加したり、積極的に企業主催の取り組みに参加したり…..。

航空業界に詳しい人に話を聞いてみることもとても有益なチャンスとなりますよね。

方法は様々ですが、情報収集をしているだけでは全く前には進みません。

まずは、行動に起こせるものは早めに行動を起こし、チャンスを自分で掴みにいきましょう。

③就職するタイミングを図る

2021年度入社の採用が中止されたように、今後の採用がいつ再開されるか分からないのが現状です。

もし、本当に大手航空会社に就職したいのであれば、採用人数が回復するのを待つか、少ない枠でもチャレンジをするのか、その判断が重要になってくると思います。

ただ、ANA・ JAL2社とも次期の採用については未定となっているので、同社の動きには常にアンテナを張っておきましょう。

いかがでしょうか?自分の夢に向かって頑張っていきましょう!

以上です。

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